海のゆりかご、アマモを増やして楽しむ!花枝採集を体験!

アマモの花枝採集(カシサイシュウ)とは?

稲の仲間のアマモは海藻ではなく海草で、花が咲いてその後に種ができます。

アマモを増やすには、種を植えたり撒けばよいので、花枝の時代に集めて熟させるのが効率良しです。

↑上の内側に見える白いプツプツが種。

↑熟すと黒っぽくなります。白い米粒と同じぐらいの大きさ。

花枝採集は東京湾だと7月頃がシーズンです。

 

アマモ場は海のゆりかご!生き物が沢山住んでいる??

花枝採集を頑張ったご褒美に、大人が力を合わせて網をエイヤ!と引っ張ります。

ズボッと深い場所もあったり。だんだん網を狭めていきます。

大人も皆楽しそう。

網に閉じ込められた生き物たちが船の上の水槽に。前で待ち構えていた子供たちが大歓声!

カニやら魚やら色々いますが・・・・子ども達が大興奮で近づけません。

アミメハギが美しくて感動!

波打ち際で1歳の男の子も遊べる、このような環境が近くにあるといいですね。

その後、木更津でアマモをガサガサしてみました。

1分もせずにこんな感じに!アマモがあることで、高層マンションのように色々な生き物が住めるのです。

楽しみながら海辺の環境を取り戻す体験に興味がある方は「こちら」へ!

江戸前の生き物がもっと知りたい方は「こちら」のすだて漁体験がおススメ!

 

いやいや、ワレカラでしょ!という方は「こちら」

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