全国の小学校・中学校向け 講師不在の鮮魚タッチプログラム 「魚費用支援」

鮮魚タッチのススメ

出前授業で大人気の鮮魚タッチ。鮮魚に触れたことが無い参加児童が喜び、もっと触りたい!という心境になるプログラムで、100校弱に鮮魚代を提供します。

子どもたちにとって、触れた事が無い鮮魚を買う事は大変なことですが、友達と楽しみながらそのハードルを一気に超えて、見た事も無かった魚でも買いたくなる、全国対応型のプログラムです。

さらに、先生方が持ち帰り、食べた事を児童に伝えことで「ズルイ!」「食べたい!」という言葉が飛び交います。

食育やフードロスはもちろん、地元の鮮魚を使えば地産地消や地域活性、将来の仕事にもつながります。

実施方法と20校での実験結果

「こちら」のプログラムを見て実施して下さい。

講師不在で実施し、20校中19校がリピートしたい!という結果になりました。

不明点をアドバイスしたのは2校で、電話で数分程度でした。

大抵は担当者1名が全て段取りして実施しているようでしたので、楽しそうと感じたら心配せずにチャレンジしてみてください。

魚のさばき方 持ち帰る先生のために

持ち帰る先生方に、事前に趣旨説明と、魚を渡す旨を伝えてください。

そして、「こちら」のさばき方のヒントも紹介して下さい。

食べきれない場合の保存方法ヒントは「こちら」です。

講師不在なので、助けてくれる人はいませんが、思い切って持ち帰れば、なんとかなります。

給食の時間に子供たちと魚の話で盛り上がってください。

実施方法

授業時間よりも、休み時間を利用する方が動きやすく、参加も自由です。

PTAさんに見学兼お手伝いをお願いしてもいいでしょう。

魚の手配は各学校で頑張ってください。「こちら」に依頼方法を紹介しています。

給食納入業者さん、スーパー、鮮魚店、市場などなど、実は丸魚を扱っている業者さんは多く、学校から丸魚の依頼があると、喜ぶ場合も多いです。

多過ぎた!という悲鳴が上がらないように、先生の数と魚の数があまりにも異なる場合、大きすぎる魚が複数来ないように具体的な数やサイズ感を伝えましょう。

申し込み方法と進め方

「こちら」のフォームに入力して応募

②事務局から確認メールを送ります(メールが届いているか確認のため、応募から1-2週間以内を予定)

③メールに返事してください

④11月頭~事務局から当選者にメール連絡します。当選しなかった人にもメールします

⑤各自で鮮魚を手配し、プログラムを実施して下さい。実施リミットは1月末ですのでご注意下さい。

⑥実施後、アンケートフォームに振込先情報などを入力(回答期限は2月6日です)

⑦確認取れ次第、こちらから振り込み(最終振り込みは2月末を予定しています。)

継続のために・・・

今回は全国対象の大規模実験です。次回は不明です。

全国に魚の魅力を広げるためには、それぞれの学校で継続してもらう工夫も必要です。

来年度実施したい場合、予算が無い中で実施できないか、どうすれば続けられるかのアイデアも、各学校の状況を踏まえた例として教えて下さい。

今回実施して、より良い継続方法が無いか、各学校で考えてアンケートで教えてもらえれば、他の地域でもプログラムを実施する事につながります。

例)PTAの予算があれば一年に一度は実施できるのではないか?魚はPTAが持ち帰る!

例)釣り名人に頼んで、実施一か月前から魚を学校の冷凍庫で凍らせておき、当日朝に流水解凍すれば経費無しで実施できる?

例)漁協さんが「運ぶのは嫌だけど、雑魚なら安くていいよ!キズあるけど食べられるし。」等と言ってくれた!

などなど、様々なアイデアをお寄せください。

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