全国の栄養士・教員対象 自宅でクジラ料理!クジラを知って給食で提供したい!
2026年度準備中!
全国の栄養士・教員対象 「自宅でクジラ料理!クジラを知って給食で提供したい!」
自宅にお届けするので、学校の管理職の許可は不要です!
食育に興味を持つ栄養士・教員の皆さんに、クジラの楽しさ・おいしさを栄養士さん、学校の先生に知ってもらい、児童に提供するアプローチ方法を考えてもらうプログラムです。
愛情込めて考えられて作られて、全国の児童の健康を守っている給食が、より楽しめる場となりますように!(我が家の息子9歳は、そらまめ以外の給食は競って残さず食べるようですが、家では偏食がひどく食べてくれず・・・・困っています😢)。
「オンライン式 鯨食セミナー」お届け予定のクジラ
鯨(本皮、ベーコン、赤肉)を冷凍便で郵送します。
「赤身250g×1(ナガスクジラ・ニタリクジラの2種)、黒皮120g、ベーコン100g」をお送りします。
一度に解凍すると食べきれないので、少しずつチャレンジしてください。
解凍方法
・ベーコン
ベーコンは薄めでスライスされています。
袋に入ったまま、流水解凍がおススメです。
一口で食べるには大きいので、食べやすく切ってから食べてください。
周囲の赤い色は着色料で、紅白でおめでたい場で食べられる事が多いのでこのようになっています。
下側の赤黒い感じは肉部分です。
・黒皮
黒皮は油分が多いので氷が少なく冷凍されていても柔らかいのが特徴です。
真空パックされたビニール表面を流水で数十秒溶かしてからスポッと取り出して、薄く切るのがおススメです。
黒皮は触感が硬いので(これが好きな方も)、厚みが重要です。お好みによりますが、1㎜弱ぐらい??
食べ切れない場合は、チャック袋に入れてすぐ冷凍すれば、何回かに分けて楽しめます。
じんわりとにじみ出す油分を楽しみましょう。
・赤身
パックのままで冷蔵庫の中で新聞紙に包んでゆっくりと一日ぐらいかけて解凍するとドリップが出にくくなります。「何しろゆっくり解凍する」がポイントなので、パックのまま氷水に付けながらという方法も「こちら」。
・・・が、解凍が面倒な場合は、黒皮同様に取り出して、ほぼ冷凍状態で切ってお皿の上で解凍しながら食べる!という手も(我が家の方法です)。
半分だけスライスして残りはブロックのまま再冷凍できるので便利です。
お刺し身の場合、ドリップが赤くて驚くかもしれないので黒っぽいお皿に並べるのをおすすめします。
ドリップは血ではありません。そう考えると、そこまで気持ち悪くないはずです。
食べ方オススメ
全て生食可能なので、一部は刺身で、残りは加熱で、というように両方味わってみてください。
皮は特に魚の油をぎっしりためこんでいるので、まっしろに脂がのったブリのような味が感じられると思います。
クジラは哺乳類ですが、海の中を泳ぎ、海水に体を支えてもらっているので、陸上の動物とは筋肉の付き方が違うのも特徴です。なにしろ後ろ足が退化してほとんど無し!です。
臭みが気になる場合は、馬刺しと同様にショウガやニンニクと一緒に食べるのも美味しいです。
【調理例】職員が作ってみました!
赤身肉のオイスターソース炒め
クジラベーコンとじゃがねぎ炒め
クジラベーコンの中華サラダ
黒皮の酢の物
その他のレシピヒントは「こちら」から。
給食の場合は、皮はクジラ汁や炊き込みご飯、赤身は竜田揚げが使いやすいでしょうか。
かたさについて・・・
黒皮
黒皮は海で体を守っている部分でサメもかじりに来ます(詳しくは「こちら」)。
そのため繊維が丈夫で薄く切っても歯ごたえがあります
このあたりを想像すると歯ごたえの理由も少しわかりそうで許してもらえそうな気がします。
マグロの表皮近くの白い皮も同様に硬いのですが、熱をかけて食べると絶品!です。
薄く切ってクジラ汁にすると、ちょうど良い硬さになり食べやすいです。
赤身
給食ではアツアツでの提供が難しいので竜田揚げは硬くなりがちですが、薄く切ることで食べやすくなります。また加熱調理は片栗粉や日本酒などを上手く使って下処理すると柔らかく食べられます。
色々チャレンジして、「こうしたら子供たちが食べやすそう!」等のヒントをアンケートで教えて頂ければ!
進め方
①このページの解凍方法やクジラの動画などを確認して、参加できそうであれば・・・
②「こちら」のフォームに入力して応募 (2026年は、7/13-9/20まで)
③事務局から確認メールを送ります(応募から1-2週間以内を予定)
④メールに返事してください(メールが届いているか確認)。
⑤順次事務局から当選者にメール。当選しなかった人にもメールします
⑥11月中旬までに発送完了予定です。冷凍便が届き次第料理を楽しんでください。
⑦食べた後にアンケートに回答「こちら」してください。12月18日(金)までにお願いします!
そして・・・「美味しかった!またこんなプログラムがないかなぁ~」と満足・完結せずに・・・
美味しく楽しかったら、その体験を給食現場にも落とし込んでいただきたい!
↓↓ここからは・・・鯨ファンになった皆さんに実施してもらいたい!という内容です。
⑧学校で給食メニューを検討、もしくはメニューに入れてもらうように働きかける
⑨給食時に児童に対してクジラ情報を伝える。
お願い
終了後のアンケートで、クジラの食育が、より簡単に実施できる案やレシピアイデアのアドバイスを頂ければと考えています。
実施する中で感じた事があればドシドシお寄せください。
例えば・・・「クジラヒゲが手元にあればもっと食育に取り入れられる。」
例えば・・・「一年に一度の給食週間だけでなく、夏休み前のメニューに取り入れれば、自由研究テーマのヒントになる?海の食育情報をまとめてほしい!」などなど、アイデアを頂ければ、次回は夏休み前に実施!等も検討できるかもしれません。
ご理解いただけた方から、申し込みフォームへどうぞ!
給食で提供する際の食育知識
「クジラを知りたい!ページ」を参考にしてください。
親子からの疑問点に答えながら実施した豊洲市場の「クジラ料理教室」での質問を中心に解説しています。
素朴な質問は、このページの下に追加していきます。
鯨新聞「こちら」
実物サイズ クジラのシッポ印刷データ「こちら」
教室にドーンと貼ってください!
教育用は印刷、拡大など自由!のクジラぬりえは「こちら」
クジラは美味しくないのでは??と考えている方へ
数十年前と比較して、マグロ等と同様に冷凍技術は進化して、生食で食べられるような、速やかに鮮度を守って冷凍する技術で生産されています。
例えば母船式捕鯨(船の上で解体!)の場合、捕って3-4時間で最初の冷凍は開始、その後数時間で生産終了という早業です。
また、調査捕鯨は、群れの年齢構成を把握するためにも、小さなクジラも獲る必要がありましたが、商業捕鯨が始まり、一年間で捕っていいクジラの数が決まっている事で大きなクジラを選びながら獲れるようになりました。個体によって差はありますが、美味しいクジラを選んで捕っているので、クジラ好きの水産関係者も、クジラってこんなに美味しいのか!と驚いたほどです。
そんな現代のクジラを今一度味わって、国産国消の世界も感じてみてください。
素朴な疑問に答えます!
給食に出しやすくするために、クジラにゆかりのある日・記念日を知りたい!
9月4日は、9(く)と4(じ)らの日!
9の日はクジラの日!
年末の「すす払い」に油の膜でアツアツが保たれやすいクジラ汁!
ベーコンは、なぜあんなに赤い?
→ウネス部分の白だけよりは、紅白にした方がおめでたいので、色を付けています。
蒲鉾も同じですが、華やかでいいですよね。
赤くないクジラベーコンもあります。
たまに硬いクジラがあるのはどうして?
→厚みの他、筋肉のスジの部分に当たっている場合は硬く感じることもあります。
部位によっては尾の身のような霜降りで柔らかくて脂がのっている場所もあります。噛み切れなくてもしっかり噛んで旨味を楽しみ、ホドホドの柔らかさになったら飲み込めば栄養になります。
クジラと日本人の歴史的なつながりについて教えて!
→昔は寄りクジラと言って打ち上げられたクジラを貴重な食料として利用していた時代も。
季節や死んでからどれぐらいたっていたかにもよりますが、油部分などは腐らない?
とったクジラの「塚」を立てて感謝している跡もあります。
クジラはなぜあんなに大きくなった?
→ゾウと同じで、大きい事が武器となって身を守れます。
イカや魚などをパクっと食べるタイプのハクジラよりも、小さいけれど沢山いるオキアミや小魚などを海水ごと飲み込むタイプのヒゲクジラの方が大きくなります。
クジラは養殖できる?
→できません。大きいので養殖するスペース、与える餌の量が莫大となり採算が合いません。
海で大きくなったタイミングでご馳走様!と獲る方が現実的です。
クジラはどうやって捕るの?
網では捕まえられません。針でも捕まえられません。
そのため、肺呼吸で息をするために海面に出てきた時に、大砲で撃って捕まえます。
大きな地震が起きると、波打ち際に鯨が打ち上げられてしまうのは何故か
→気のせいです。地震との関連性は無いと考えられています。
参考までに世界ではマグニチュード6以上の地震が一年間で150回程度起きています。うち、日本近海ではそのうち2割弱です。いつ打ちあがっても、地震が起きていた!と言えそうな感じです。
クジラだから目立つだけで理由を付けようとしますが、自然の中では他の生き物も打ち上げられ、それが当たり前です「こちら」。心配しないでも大丈夫です。
震災後、放射線の危険から大きな魚(海のもの)や干ししいたけ、たけのこなど、Y市は基準献立から使用を控えるよう言われてきました。
→放射線含めて風評被害の一例です。これを市町村が伝えるのは良くないですね。
全く問題ないので安心して食べてください。「こちら」
学校給食に納品される鯨の種類は、その時々で変わりますか?(獲れる量や時期など)
種類による味や食感の違いも知りたいです。
→在庫量などによって鯨種は変わる場合があります。味や食感は厳密には違いますが、一番わかるお刺し身用とでなければ、よほどでないとわからない事も多いです。まずはニタリとナガスの赤身を食べ比べてみてください。
日常的に食べている人っているのでしょうか?
→クジラは馬の肉と同じ量しか生産されておらず、高級食材の部類です。
馬刺しやホンマグロを日常的に食べている人がいるか??という感じに近いかもしれません。
スーパーでの単価も和牛レベルの100g400円以上等が多く、部位によっては、さらに値段が高い部位もあります。
給食では業者価格で購入しやすいため、専門店で食べるよりもお手頃価格で利用しやすいです。
食べたことあるよ!という子どもたちが増えると嬉しいです。
国産の食材であれば昨今の値上げの要因でもある為替の影響は受けにくい特徴もあります。
























