本場下関でフグが大量死!原因は?

養殖のトラフグ約8000匹が大量死

2024年11月末に山口県下関市で発生した情報です。

養殖場は別の場所ですが、競りにかけられる直前に湾内のいけすに入れていたところ、死んでしまったそうです。

冬場の急激な冷え込みで弱って打ちあがる話は日本海を中心にニュースになることがありますが、赤潮以外でフグが大量死という話はあまり聞きません。

今回、赤潮は発生していなかったものの、いけすのある湾内に大量のイワシがいたとのことで、イワシの群れが酸素を使ってしまった事で酸欠で死んでしまったのではないかと考えられています。

今のところ、病気や異常ではなく心配する必要はありません。

他の地域でも「湾内」は浅く狭い傾向があるために、酸欠になったり、高温になる事で大量死につながる場合があります。

イワシがホントに多く集まる場合があるの?

少し離れた地域ですが、東京都の豊洲の海で見かけた光景です。

画面に3000匹程度見えます。こんな感じの群れが100mほど続いていました。

これだけいれば・・・酸素が足りなくなるのもわかります。

魚介類の大量死・打ち上げ

他にもいろいろある大量死・打ち上げ。

聞くと心配になりますが、大丈夫なので、なるほど!と思っていただければ。

「イワシ大量死」

「ホタテ大量死」

「ボラ大量死」

「ハマグリ大量打ち上げ」

« »

この記事をシェアする
タイトルとURLをコピー