魚をさばく! ギンガメアジをさばいて刺身に! 江戸前! =東京湾
江戸前のギンガメアジ
東京湾(=江戸前!)の火力発電所の排熱域で先輩が釣ったギンガメアジ。
ハイエナ戦法で貰ったので、さばきましょう!
ギンガメアジの特徴と下処理
アジの仲間なので、ゼイゴがあります。
そして、シリビレの前に2本のトゲが。これには注意。
これに注意すれば、ハサミでエラと内臓を切って抜いて、真水でしっかり洗ったら、ペーパーを詰めて、
表面の水分を取りながら・・・
乾燥しないように袋に入れて冷蔵庫へ。
ギンガメアジ三枚おろし
翌日半身をお刺身に。
脂がすごい!
裏返すとこんな感じです。
中落を・・・
スプーンで救出。味見したりヅケにしたり・・・。
ペーパーを巻いて冷蔵庫へ入れつつ、一枚はお刺身に。
シマアジのような脂の乗り方で、皮引きも簡単です。
翌々日はお刺身、頭と骨でスープを作りました。
背骨から神経が見えています。これもスープに。栄養ありそう。
神経が入っていた骨の穴にワイヤーを通して壊すのが神経締めです。
他の魚介類の保存方法は「こちら」で。
色々な魚介類のさばくコツは「こちら」で。
家庭での調理は誰も見てません。ラクチンに考えて美味しい魚を食べてくださいね。