魚の色が沢山ある理由は?なぜ赤い?なぜ黒い?水深で変わる?

魚の色

魚の体色は様々ですが・・・なぜでしょう??

熱帯魚は派手な色!

熱帯魚のような暖かい海は派手な色の魚が多いですね。日差しが強いとカラフルな感じです。

背中が黒でおなかが白

魚の色の基本は背中が黒っぽくておなかが白。イワシ、アジ、マグロ等々。

上から見た時に深い黒い海の色に溶け込み、下から見た時に明るい空の光に溶け込むためです。

赤い魚

鯛やキンメダイのように赤い魚もいます。

銀色の魚

白い魚と勘違いされることもありますが銀色は目立つようでいて、鏡のように周りに溶け込む便利な色です。

黒い魚

さらに深くなると、真っ黒に。

色が違う理由

敵からも餌からも見つかりにくい色になっていることが多いです。

そのため、太陽の光がどれだけ届く場所に住んでいるかで色が大まかに変わります。

深い海にいる魚でも、夜は浅い場所に上がってきたり、小さい時は浅い海で過ごしたりするので、深さがカンペキに色と一致する事はありませんが、おおよそのイメージで捉えていいでしょう。

青魚、赤魚、赤身白身など色について詳しくは「こちら」

深海魚の色以外の秘密、脂が多くておいしい理由を知りたい方は「こちら」へ!

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