パンガシウス(バサ)は、白身のナマズ。海外で淡水養殖された魚!

白身魚のパンガシウスとは

日本名は現地名と同じバサ(Basa)と呼ばれるナマズの仲間です。

学名(属名)がPangasius(パンガシウス)で仲間は30種類ほどが知られています。

ベトナムなどの東南アジアで養殖され、日本では切り身で並びます。

ナマズっておいしいの??

白身の魚として普通にフライ、ムニエル等々美味しいです。

ただ、ナマズのイメージが地震やヌメヌメ感、川や沼の泥なので手が伸びない人が多いかもしれませんが、イメージに囚われて食べないのはもったいない。「サメ」「ヌタウナギ」と同じで、食べればきっと好きになります!沼の濁りは落ち葉やミネラルなどの栄養です!

ナマズ(キャットフィッシュ)の特徴

ナマズの仲間はヒゲが長いのでキャットフィッシュとも呼ばれ、ネコのようなヒゲが特徴です。

アンテナ代わりのヒゲで濁った水の底や夜でも餌を見つけたりできるのです。

ナマズの仲間であるパンガシウスにもヒゲがあります。

パンガシウス属イロイロ

一番有名なのは、メコンオオナマズ(Pangasius gigas)でしょうか。

パティン(Pangasius sutchi

バサ(Pangasius bocourti

等々がいます。

2013年ミャンマーの市場で、エビたちに混じって1mぐらいのパンガシウスが並んでいました。

 

2025年ベトナムの魚市場の様子

パンガシウスやライギョが並んでます。

白い腹の上二つがパンガシウス。

大き目のパンガシウス。断面で鮮度良いことが分かる。さっきまで生きてた!

さすがに大きいとうれないので少しずつ切り身に。

皮を剥がして氷の上に並べられたり。

生きたままは可哀そうな気もしますが、暑い地方では魚がすぐに悪くなります。

生きていれば腐らないので、食べる人がお腹を壊さない事につながります。

確実に鮮度がいいコトの証拠としても、このように売られている様子がよく見られます。

バイクタクシーには注意!

行きはホテルが手配した信頼できるタクシーで移動しましたが、帰りは流しのバイクタクシーに乗ってみたところ、予想通り??相場の80倍ぐらい(一流ホテルから空港までメルセデスベンツで送迎される料金以上!)を請求されました。

乗る前にホテル名を確認して知ってると言っただろ!なんで5分の所を30分も走って10人近くにホテルの場所を聞くんだ!最初に話した金額と違う!

と怒りながら、相場の2倍ぐらいで値切りましたが、途中で知らない場所に連れ去られたり、大きなトラブルに発展する事もあるので、身を守るためにも、信頼できるタクシー等で行き来する事をお勧めします(少し反省)。

日本語を少し喋れて、「しってる。」「ここ?」「ちがうね」「とおいね。」とやり取りしながら。

そこを左!と指さしても違う道に行ってしまったり・・・。よいこは真似をしないように!

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