魚をさばく! メヒカリは並べて冷凍!そして唐揚げや天ぷらに。

メヒカリの簡単な保存方法

安い時にエラと内臓を取って冷凍保管がおススメです。

トレーに入っていたメヒカリを下処理してトレーに並べて水をヒタヒタにして冷凍。

ヒタヒタの水が凍って氷が表面につく事で冷凍焼け(乾燥したり酸化したり匂いが付いたり)しにくくなり、2-3か月ぐらい保存できます。

メヒカリが食べたい時に

メヒカリ食べたい!というタイミングで冷凍庫から出して

流水解凍。5分くらいで溶けます。

袋に粉を用意しておいてまぶして、磯部揚げ風に。

頭を落としてもいいんでしょうが・・・奥歯でしっかり噛めばカルシウムもシッカリ取れます。

食べられるのに捨ててしまうのは勿体ないので食べましょう!

苦手な人は最初は下のように頭なしでもいいですね。

メヒカリの下処理方法

凍らせる前の下処理は、鱗を取ってから、お腹側から始めます。

魚のお尻の穴は、↓ピンセットで持ったシリビレの前にお尻の穴があるのが普通ですが、メヒカリは珍しく、体の真ん中の黒い部分にお尻の穴があるのでハサミで切り、内臓を取り、水で洗います。エラも指で取れます。

深海魚の特徴、黒い皮は腐ったわけではないのでそのままでもOK。

優しく指でこすると皮だけ取れますが、天ぷらの盛り付け等で見た目を気にしなければ黒皮があっても大丈夫です。

「この黒い色、腐ってんじゃないの?」と言われたときに、「え?そんなことも知らないの??」とニヤリとしたい人は、腹黒な理由を「こちら」からどうぞ!

 

他の魚介類の保存方法は「こちら」で。

色々な魚介類のさばくコツは「こちら」で。

家庭での調理は誰も見てません。ラクチンに考えて美味しい魚を食べてくださいね。

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