エスカルゴは・・・魚介類？

カタツムリはフランス語でエスカルゴ。水の中ではなく陸に住む貝の仲間なので魚介類です！魚貝類でもOK。魚介類と魚貝類の違いは「こちら」。

食べるエスカルゴは養殖がメインで、収穫の前は体の中にエサが残らないように、一定期間エサを上げずに、野生で獲った場合は断食させてから食用にするようです。魚の養殖も収穫前は餌を止めるので、同じ考え方ですね。

殻から取り出して、内臓を取って身の部分を食べます。

淡水の貝は寄生虫がいることがあるので、必ず加熱します。

貝の仲間なので、食感は似た感じ。

エスカルゴ料理を作る方に怒られるかもしれませんが・・・同じ巻貝で日本で獲りやすい似た貝として、潮干狩りで会えるツメタガイをご紹介。

アサリたちを食べる肉食の貝なので、食べることでアサリたちが減らずに済みます。「こちら」からさばき方を覚えて、食べてみてくださいね！

貝類が硬い場合は、タコのように熱をかけ続けると柔らかくなります（タコも貝の仲間なので、原理は近いのです。「煮殺す」と言います。）

他に潮干狩りで貝を獲りたい人は「こちら」から種類を調べて海に行きましょう！