魚の開き アジの開きを失敗せずに美しく作る方法
美しくスマートに魚を開く!三枚おろし?開き?どちらがおススメ?
小学生が、さばき方をみてから三枚おろし!をやってみた図。
見学でどこを切ればわかったつもりが、目の前にして大苦戦。
というわけで、開きがおススメです。
三枚おろしよりも簡単で、失敗しにくい(食べることができれば成功!)なので、最初は開きで慣れる事がおススメです。
↑中学1年生が4名初挑戦した開き。
右から二つ目のアジは中骨が真っ二つで左右に分かれていますが、しっかり開かれているので大成功!
この状態から三枚にするのは、魚さばきがうまい人でもナカナカ大変。開きがオススメな理由です。
三枚おろしも途中までは同じなので方法を確認して見てください。
①腹を切り、エラと内臓を取る
シンクでハサミを使うのがおススメ。
おしりの穴からアゴにかけてハサミを入れます。
アジぐらいの大きさなら、エラは指で引っぱって取ります。生臭さが苦手なら骨抜きも便利。硬いと感じたらハサミも使ってください。
アジはウロコがほぼないですが、軽くこすってウロコも取ってしまいます。
②真水でしっかり流す
海の水や内臓には食中毒の菌がいる事があります。塩気が好きなヤツラなので、水道水で流せば安全です。エラ内臓を取ってから水で流します。
その後に水気をふき取って、初めてまな板の上へおけば、このまままな板の上でお刺し身まで進める事もできます。
ここからは洗いませんよ。血や水分が気になる場合はペーパーで拭きましょう。
こんな感じでまな板へ。
※内臓は牛乳パックに入れて冷凍すると匂いません。
③まな板の上で開く。
青い点:最初に、開きで切りたい側のろっ骨をハサミで切っておきます(写真だと左側)。
7-8本ぐらいあるので、パチンパチンと切ります。これが簡単に開くポイント!
次に赤い線、魚のシッポ側の左の身に包丁を入れていきます。
一回で切ろうと思わずに、包丁の刃全体を使って、何回かに分けて。
最後に黄色部分を上から包丁を押し付けるようにゴリっとすると、開きが完成します。
指で押さえずに手のひら全体で魚を押さえると、身が割れにくくなるよ。
と説明しながら切る場所を再度レクチャーしたところ、二匹目はバッチリできました。
誰でも最初はわからないので、恐れずにチャレンジしてしまう事が大事なのです。
④焼いて食べる!
グリルの直火だと焦げやすいので、オーブンがおススメ。オーブンで200℃10分で完成。
グリルはアルミホイルを敷くと汚れ防止で掃除が楽です。焦げないように見ながら。
最初に焦げるヒレは切ってしまうのも手です。
もちろんフライパンでもOKです
⑤干物を作りたい!
失敗しがちな一尾目は焼いて食べて、形が整ったハズ?の二尾目は翌日食べてもいいですね。
干物は味を濃縮する感じもわかるので、「こちら」から干物にしましょう。
季節や虫を気にしないためには、冷蔵庫or扇風機もおススメ。
内臓から食中毒菌が他に付くと面倒なので、最初はエラ内臓を抜いて真水で洗う、という形をおすすめしていますが、慣れてきたり、魚を大量に買ってしまった場合は、ウロコを取って背開きしてから内臓を取って洗う!というスピード重視の方法もあります。お刺し身にするか、焼き物にするかで考えてみてください。
三枚おろしは??
↓最初に頭を落として、
開いてから背中の皮を切り、反対側も同様に切ると三枚おろしになります。
もちろん、ろっ骨をハサミで切っておいてもOKです。
開きをしっかり食べると・・・海の資源を守れる!
脳天、目玉、ほっぺた等、ひらきを隅々まで、しっかり食べることで、お刺し身だけ楽しむよりも1.5倍魚の身を食べることにつながります「こちら」
家で簡単に「海の豊かさ」を守ることになるので、ちょっと嬉しい気分になりますよ。
応用編
ハッカク(トクビレ)は「こちら」
ホッケの開き情報は「こちら」 作り方はアジと変わりません。
三枚おろしなど含めた、ほかの魚のさばきかたは・・・「こちら」!















