大規模 魚の食育プログラム例
一切れ二切れではなく、一尾二尾、1Kg2Kgの単位で食べてほしい!
魚食文化が廃れないよう、様々なプログラムを開発・実施しています。
家庭、市場、スーパー等々、目的は異なるかもしれませんが、獲る人、運ぶ人、販売する人がいなければ魚を食べることはできなくなります。
魚を食べることが地域の経済や食料の安定供給につながり、日本が元気になります。
発送型、参集型、web上で等様々な方法があります。
資料含めてドンドン利用・真似して下さい!
鮮魚を自宅でさばくプログラム
・500世帯に鮮魚を郵送 「こちら」
動画でさばき方を勉強し、その後自宅に鮮魚ボックスが届き、さばく!というプログラムです。
料理教室に何回参加してもさばけるようにならなかった人に聞いたら、先生がやってくれて魚を触らなかったとか。
では逆に、という事で、先生がいなくて、目の前に魚を置かれて、助けてくれる人がいなければ、何とかするしかない。という形で実施。
アジなら99%、1Kg程度の魚なら93%がさばけるようになったプログラムです。
200家族が自宅で鯛をさばく!「こちら」
さすがに鮮魚ボックスはきつかった!という声があったため、鯛だけで実施。
鯛のさばき方を予習→市場で捌き方見学後に自宅で各自がさばく!という内容です。
1kg以上のタイをさばける割合は97%になったプログラムでした。
・400世帯にエビを送付 「こちら」
実施前:38% → 実施後99%の方がエビをさばけるように!
大型のエビも、小型のエビも仕組みは一緒です。
・500世帯にイカを送付 「こちら」
ハサミで下処理できるので、保育園の食育にもおススメのイカ。
実施前:42% → 実施後98%の方がイカをさばけるように!
大学生が鮮魚店を訪問して実施 「こちら」
一人暮らしを始める人が増える大学生を対象に、食べた事が無い魚介類を鮮魚店で入手して調理してもらいました。世代によって異なる金銭感覚。いつ、誰に伝えるかもポイントです。
解剖に関する情報 (学校や自由研究におススメ)
ページの順に説明すると、先生は準備の時間を短縮でき、手を汚さずに、生徒さんの指導を行う事ができます。