保育園で・・・魚を使った体験学習! 

保育園で魚介類を使った食育・体験学習例 タイ、エビ、カツオブシ、ノリ、ワカメ・・・・

衛生面に注意して体験学習!

園内にいる0歳のお友達がおなかを壊さないように、バイキンにだけは注意。

海水中の腸炎ビブリオ、内臓中の細菌は真水で流されるので、水で洗ってから魚達を触るようにしましょう。

触った後は一人ずつ石鹸で手洗いで安心です。

納入してもらう魚 注文方法

エラと内臓は取ってもらいたいけれど、頭とウロコは触りたい。スーパーでもそんなお願いに応えてくれます。数日前にお願いしておくとスムーズです。

マダイ:刺身用のマダイでエラ、内臓を取り除いてもらう。

園に到着したら、念のためヒレや口を広げて真水で流します。歯ブラシでこすってもいい。

ペーパーで水気を拭きとり、ポタポタ垂れないように。

エビ:刺身用の冷凍エビを園内で20分程度流水解凍。

※養殖後すぐに冷凍されたエビや船の上で冷凍された新鮮なエビは、スーパーなどでも予約できます。20-40尾と多くなりますが、BQF(ブロック凍結)の有頭エビは、氷の中にエビが閉じ込められた状態で新鮮。実施場所で解凍するのがオススメです。素早く解凍するには流水がおススメ!

食育活動・体験学習例

魚を触ろう!

「世界一かたい食べ物カツオブシを5感で楽しもう!」 花ガツオでも楽しめます!

「タイを知りタイ!知らせたい!」          鯛は全国どこでも手に入ります。

「トビウオのヒレを広げてみよう!」         春から初夏に100円ぐらいで買って!

「ホウボウ 変な形の魚は・・広げてみよう!」    500-1000円ぐらいあれば手に入ります。

人差し指でゆっくり触れば、トゲがあってもケガはしません。

ひんやり冷たい魚の体、トゲトゲチクチクしているヒレのトゲ、プニプニ柔らかい目玉、口を開けて歯を触ってみたり・・・。

「イカスミで遊ぼう!セピア色を楽しむ!」

 

しっかり冷やしながら楽しめば、魚達を先生方が食べることもできます。

色を変える手品!

やけどに注意ですが、手品もできます。

「魔法で色を変えよう!ワカメ、エビ、ノリ」

目をつぶって10秒数えている間に、お湯に入れるとエビの色が変わる様子に、大盛り上がりします。

自分達でも試してみたい!

鯛もエビも、たいていのお店や給食納入会社さんで準備してくれます。

4-5歳ならイカを切ったりエビの殻を剥いて、熱を通して食べることもできます。

日常に体験活動ができるように「こちら」でプログラムの紹介や作成をしていきます。

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