保育園・幼稚園で・・・魚を使った体験学習! 

保育園・幼稚園で魚介類を使った食育・体験学習例 タイ、エビ、カツオブシ、ノリ、ワカメ・・・・

やけどや衛生面に注意すれば、自分たちで楽しめるコトが沢山あります!

幼児教材に最適の水産物。触らせるだけでも大冒険!

3歳9か月とオマールエビ。※生きていたらハサミは触ってはダメです。

色を変える手品!

「魔法で色を変えよう!ワカメ、エビ、ノリ」

目をつぶって10秒数えている間に、お湯に入れるとエビの色が変わる様子に、大盛り上がりします。

魚を触ろう!

「フワフワのハンペンは・・・サメ!」        柔らかくて食べやすいハンペンで型抜き!

「世界一かたい食べ物カツオブシを5感で楽しもう!」 花ガツオでも楽しめます!

「タイを知りタイ!知らせたい!」          鯛は全国どこでも手に入ります。

「トビウオのヒレを広げてみよう!」         春から初夏なら一尾100円のことも。

「ホウボウ 変な形の魚は・・広げてみよう!」    500-1000円ぐらいあれば手に入ります。

人差し指でゆっくり触れば、トゲがあってもケガはしません。

 

ひんやり冷たい魚の体、トゲトゲチクチクしているヒレのトゲ、プニプニ柔らかい目玉、口を開けて歯を触ってみたり・・・。

「イカスミで遊ぼう!セピア色を楽しむ!」

イカはハサミだけでさばける!スミの場所が分かればイロイロ楽しめる!

しっかり冷やしながら楽しめば、魚達を先生方が食べることもできます。

衛生面には注意!

園内にいる0歳のお友達がおなかを壊さないように、バイキンにだけは注意。

海水中の腸炎ビブリオと、内臓の細菌は真水で流せるので、真水で流してから児童が触れば安心です。

触った後は一人ずつ石鹸で手洗いしましょう。

納入してもらう魚 注文方法

エラと内臓は取ってもらいたいけれど、頭とウロコは触りたい。スーパーでもそんなお願いに応えてくれます。数日前にお願いしておくとスムーズです。

マダイ:刺身用のマダイでエラ、内臓を取り除いてもらう。

園に到着したら、念のためヒレや口を広げて真水で流します。歯ブラシでこすってもいい。

ペーパーで水気を拭きとり、床にポタポタ垂れないように。

エビ:刺身用の冷凍エビを園内で20分程度流水解凍。

※養殖後すぐに冷凍されたエビや船の上で冷凍された新鮮なエビは、スーパーなどでも予約できます。20-40尾と多くなりますが、BQF(ブロック凍結)の有頭エビは、氷の中にエビが閉じ込められた状態で新鮮。実施場所で解凍するのがオススメです。素早く解凍するには流水がおススメ!

食育活動・体験学習例

おまけ

魚のぬりえは「こちら」から簡単に印刷できるアプリがあります。

 

 

もっとレベルアップして試してみたい!

卒園間近なら、小学生のプログラムもおススメ。

日常に体験活動ができるように「こちら」でプログラムの紹介や作成をしていきます。

« »

この記事をシェアする
タイトルとURLをコピー