魚介類の変形や異常、奇形の例 心配しすぎず大丈夫!
奇妙な形、異常な形の水産物
奇妙な形の水産物がたまにニュースになり、汚染?薬品?放射能?ウイルス??などと考えてしまう場合もあるでしょう。
そもそも生物である以上、自然状態でも一定の割合で回りと異なる形が現れることがあり、だからこそ多種多様な種が地球上で進化してきたわけです。
普段見かけない・気づかなかった形を、ちょっと不安な言葉とくっつけてしまい不安になった方のために、魚好きが普段の生活で見かけた不思議な形とその正体を紹介します。
知れば納得!安心して食べられる内容がほとんどなので、むしろ生きた証、生命の力強さと感じて食卓で生き物のたくましさを感じてください。
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「奇形」と「変形」の違い
「奇形」と「変形」は専門的には前者が遺伝的(生まれる前)、後者が後天的(生まれた後)な場合に言われますが、ニュースではごちゃまぜです。
「アサリ」 形が変??
「ムール貝(ミドリイガイ)」 形が変??
「ブリ」 口の形が変!?
「キハダマグロ」 口が変形??
「イトヨリ」 模様が変!
「カニ」 爪先が異常??
「タコ」 足多過ぎ!
一つ一つ理解する中で、あふれかえっている情報が適当過ぎる!と言う事もわかるかもしれません。
ドキっとする言葉のニュースは広がりやすいので、尾ひれが付いた情報に踊らされぬように楽しい食卓を過ごしてください。