まぐろぬりえ 完成!
まぐろ!?ぬりえ完成!
みんながずっと美味しい魚を食べられるように、一生懸命獲る人がいて、運ぶ人がいて、見極める人がいて、料理する人がいて、皆の目の前に魚が並びます。普段は目につかないけれど、毎日マグロの研究をしている人もいます。
そんな様子を少しでも知ってほしい!と、まぐろ!?ぬりえ(ダウンロードは「こちら」)を作りました。
第一弾おさかなぬりえ(説明ページは「こちら)、第二弾くじらぬりえ(説明ページは「こちら」)、第三弾サメぬりえ(説明ページは「こちら」)と合わせて楽しみながら遊んでください。
※マグロではない似たヤツラ(〇ツオ、カ〇キ、ガ〇トロ)も含まれているため注意ですヨ!
マグロの種類
マグロの刺し身を食べた!と言っている人、何まぐろだったかな?
種類によって味が違うので、昨日トンボ食べたよと言って、友達をドキっとさせてみよう。
え?色がわからない?自由に塗ってもいいですが、しっかり塗りたい場合は「こちら」や、このページにある写真をヒントにしてください。
生きものと漁業
マグロがどのように獲られるのか。鳥やカメを獲らないように工夫している様子もわかります。
イカを青く塗って鳥から見つからないようにしたり、針を工夫したり・・・手間ですが、大事なことです。
ガストロ(ウロコマグロ)は、ミナミマグロ(インドマグロ)と同じ海で獲れます。マグロではないけれど大きさも似ていて鱗があるのでウロコマグロとも呼ばれます。
ガストロは英語では「バタフライ キングフィッシュ」、「バタフライ ツナ」、「ビッグスケール マッカレル(でかいウロコのサバ!)」等とも呼ばれています。
カッコいい!おいしい!カツオ
缶詰と刺身で漁法(獲り方)が違います。
知らない人は「こちら」からどうぞ!おいしいカツオを食べるチャンスが広がるかも!
クロマグロの完全養殖
天然で獲ったマグロは厳しい自然の中で生き残ったエリート。
人が手を貸すことで、大人になれるマグロはとても多くなります。
それを食べる事で天然のマグロが減らない!という考えで畜養(天然の小さいマグロを大きくして食べる!)されたりしますが、卵から人が手を貸すと、もっと環境にいい!という考えの完全養殖(完全養殖)の技術を紹介。
クロマグロを普通に食べられるのは・・・技術のおかげなんですね。
大物が並ぶ市場
世界一マグロが並ぶ豊洲市場では毎朝目利きが行われています。
光を当ててみたり、叩いて音を聞いたり。
ずっとマグロを食べ続けるために調査も行われているんですよ。
豊洲のように日本刀のような長い刀でさばく場合もあれば、札幌のように出刃一本でさばく市場も。
大きさの比較のために上に置いてもらいました。
腕を上げれば家庭でもさばける・・・・ハズ?
まぐろの部位
大きなまぐろは部位ごとに味や食感が違って楽しめます。
目玉だけでも大人の握りこぶしぐらい。DHAたっぷりなので捨てちゃぁモッタイナイ。
トロッとしているあたりが特にオイシイ!
ナニまぐろのドコが好きか、答えられるようになるコト!
例えばカマ。オオトロのお隣だとわかっていて、「こちら」でカマのさばき方が分かれば、最高の食卓にツナがります!
上手にとって食べれば減らない魚
石油などの使うとなくなる枯渇資源と違って、魚は太陽の光とミネラルで永久に無くならない資源です。
自然の力が魚の命になって私たちの体になる、そんな魚たちが減らないように上手に獲るので、残さず上手に食べてほしい!
まぐろって?
冷凍で市場に並んでいるとマッシロだけど、そもそも、マックロだからマグロ。
そんな当たり前の事も知られずに食べられているマグロ。
まだまだ知らない事があるハズです。
マグロの常識
赤いお刺身がオイシイ!けど、マグロは赤身? 「こちら」から
マグロの冷凍温度は何度?時間を停める、冷凍技術 「こちら」から
市場で毎朝チェックしている、マグロの目利きとは?「こちら」から
調査 オイシイマグロをずっと食べられるように。。
年齢調査:頭と尾をあつめて・・・生まれた海がわかる? 「こちら」から
資源管理調査:ミナミマグロは、どの船で獲ったかわかる! 「こちら」から
自宅や学校に呼ぼう!
海の巨大モンスターゲットだぜ。3.5mのメカジキが学校に? 「こちら」から
3.5mが大きすぎる場合は「こちら」からマグロマスクをどうぞ。
本物を見に行こう!豊洲のマグロ見学は「こちら」から!
ある人の夢・・・・
40Kgのキハダマグロを釣りたい!
こんな生き物が海に普通に生きている海。
大事にしていきたいですね。