魚を運ぶ 鮮魚 とれたままの魚をしっかり冷やす!
鮮魚(せんぎょ)とは?
凍っていない魚を鮮魚と呼びます。そのままだと鮮度が落ちるので、氷等で冷やして鮮度を保ちます。
中には飛行機で運ばれてくるマグロ等もありますが、丸の姿で見れる鮮魚は、日本の海で獲られた種類がほとんどです。
よく見る鮮魚の種類を覚えよう!
種類がわからないと、料理やさばき方がわからないので、買う日は先になるでしょう。もったいない!これは知っておいてほしい!という常識的な種類を紹介。
種類を覚えたら、プチ情報も調べてみてね!
タイ(マダイ)
誰もが知っているさかなの王様!赤い色がキレイ!
天然と養殖の見分け方は「こちら」
カツオ
一尾置いてあることは少ないけれど、鰹節で知らないうちに食べている事も!
カツオのタタキは、冷凍か生かでどこで取られたか大体わかります「こちら」
サンマ
刀のような細長さが特徴。秋に食べたくなる!
どこまで食べられる?刺身で食べるには?「こちら」
サケ(シロザケ)
切り身で見る事がほとんどかな?
イクラを自分で作れると、楽しくて、卵がナカナカ割れない理由もわかります!「こちら」
アジ(マアジ)
黄色いシッポとシッポ近くのゼイゴ(ウロコが進化してナイフみたい)が特徴
サバ(マサバ・ゴマサバ・タイセイヨウサバ)
背中が波模様。タイセイヨウサバは丸魚ではまず見ないですね・・。)
イワシ(マイワシ)
別名ナナツボシと呼ばれる、七つ程度の点が特徴。でもほとんどなかったり点が多い個体も。
節分に食べる風習はナゼ?「こちら」
ブリ
出世魚!「こちら」
ヒラメ・カレイ
上がヒラメで下がカレイ。詳しい違いは「こちら」カレイはたくさん種類がいます。
イカ(スルメイカ)
肝臓が美味しいスルメ。
目やヒレでイカの種類がだいたいわかる?「こちら」
アサリ
ゆでると茶色くなるけれど、生きている時は青いアサリもいます。
年齢がわかる??「こちら」
ホタテ
アサリと同じ二枚貝。
泳いだり、茹でると色が変わったり、ホタテのアレコレは「こちら」
サザエ
ぐるっと巻いた貝。
ひな祭りには、ハマグリ?サザエ?「こちら」
エビ
3000種類もいるエビ。名前を覚えるのは大変なので、色や住む場所でイメージしましょう「こちら」
全種わかった人へ!
日本の市場には、600-700種類も鮮魚が並べられます。
じっくり観察して、さばいて食べるために「こちら」を参考にして、魚に詳しくなってくださいね!